工業用紙・紙器

1986年に永豊餘が紙器市場に進出しました。工業用紙紙器は2005年に親会社である永豊餘から独立しています。台湾でトップ2となる工業用紙メーカーであり、中華圏最大の紙器サービスサプライヤーの1社になりました。そして製品と地域により、台湾工業用紙・中国本土工業用紙・台湾紙器・中国本土紙器華南区・華東区・華北区・ベトナムという合計7つの生産販売運営センターを設立しました。工業用紙部は高級クラフト紙とダンボール芯材の生産販売を担当し、紙器部と海外紙器工場は高級ダンボール紙箱・ダンボール紙板・カラー紙箱・カラーボール箱・食品容器・紙パレットの生産販売を担当しており、生産基地は台湾・中国・ベトナム各地にまで及んでいます。2012年に古紙から原料を取り出す新たな研究開発に成功し、コストダウンと、温室効果ガス排出取引に有効なnPulp技術を利用し、高付加価値の付与と低汚染産業化という理想を達成しました。そして、ヨーロッパ・アメリカ・中国で数々の認証を取得し、2014年にはエジソン・アワードを受賞しました。